福祉の仕事(高校生ぐらいまで)
畠山 直己
- 社会福祉士・精神保健福祉士
1.年齢:30代後半
2.仕事:相談支援事業所・地域活動支援センター・相談支援専門員
3.一言
平成15年、第15回の国家試験に合格。知的障害者通所授産施設・知的障害者デイサービスセンター・知的障害者福祉作業所・生活介護事業所で生活支援員を、地域活動支援センターの相談支援員専門員として勤務。平成24年、精神保健福祉士合格。
◎相談室について
3つの相談室について、それぞれの趣旨についてご説明します。
★社会福祉士・精神保健福祉士受験支援
これから社会福祉士・精神保健福祉士を目指す方へ、少しでもお力になれれなと思っております。また受験資格や受験の方法など、試験センターから公表されている範囲内でのご相談もお受けしております。
なおレポート等の課題作成のための相談はご遠慮願います。
★福祉の仕事
一口に「福祉の仕事」と言ってもいろいろあります。
ここでは福祉の世界で働くことについてのご相談をお受けしたいと思います。なお相談に関しては、高校生ぐらいまでの方を主な対象として考えております。
★障がいを持つことへの共感
私自身、2005年に「パニック障害」と診断され、現在「うつ病」と闘っています。また家族として、慢性腎不全(身体障害者1級)の親を持っています。
一口に「障がい」と言っても、非常に多岐にわたります。私が治療を受けている「パニック障害」は精神障がい(精神疾患)の1つであり、「慢性腎不全」も身体障がい(疾患)の1つであります。私のように同じ疾患を抱えている方もいますが、必ずしも私の疾患と違う疾患・障がいを持っている方もいると思います。ですので100%その方の理解というのは難しいと思います。
しかし障がいの種別が違えど、同じ「障がい」や「疾患」を抱えたものとして、全部はわからなくても10%・20%程度の「思い」はともに共感できるものではないか、と思っています。あえて「ピアサポート」とせずに「共感」としたのは、全部は無理だけど少しでも辛さや生活のしにくさなどをお互いに共感し、一緒に寄り添いながら前に向いて歩くことのお手伝いをできれば、と思って「共感」とさせていただきました。少しでもその思いを分かち合えれば、と思っています。
回答ですが、目安としてお受けして3週間以内を考えていただければと思います。
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