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実践形式で学びます

ご利用者の生活機能を維持・向上させるための研修会 『介護予防・リハビリケア研修会2013』

2013年7月16日 9時00分 日本通所ケア研究会
日本通所ケア研究会は、リハビリケアの知識と技術を広げ、ご利用者の生活機能を維持・向上させるための研修会『介護予防・リハビリケア研修会2013』を開催いたします。この研修では、現場実践から生まれた実用的なリハビリケアの知識と技術を実践形式の分科会を通して身に付けていただきます。

この研修では、「ご利用者の疾患別に効果を上げる小集団体操」「肩・腰・膝などご利用者が抱える痛みを取り、生活動作を拡大するための体操」「ご利用者のADL改善のために、ワーカーが知っておきたいケアの視点と機能訓練技術」「個別で行うリハビリ的ケアの展開方法」をテーマに12の分科会から構成しています。

この研修で身に付ける10の実践ポイントは下記の通りです。
(1) 楽しみながらセルフメンテナンス!片麻痺の方への身体機能向上アプローチ
(2) 身近なものをどのように使うか!歩行・起立のバランス感覚改善
(3) リズムを取り入れる!パーキンソン病の方への効果的なリハビリアプローチ
(4) 正しい身体の使い方を伝える!肩痛・腰痛を改善するセルフケア体操
(5) 痛みの発生経路を知る!膝関節への対応方法とマニュアル
(6) マシンを使わない筋トレ体操あれこれ!関節の動きが軽くなるオリジナル整体法
(7) ADL改善には何が必要なのか?ADL改善のためのアセスメントの視点
(8) リハビリ、ケア、予防すべてに関わる!「できる」能力の正しい理解と改善の進め方
(9) 片麻痺、パーキンソン病など…疾患に合わせた個別トレーニングのイロハ
(10) 口腔・嚥下の機能と仕組みの理解!正しい評価法とリハビリケアの実践

【分科会テーマ】
「片麻痺の方に対する座位での小集団体操」
「歩行・起立に役立つ座位での小集団体操」
「パーキンソン病の方に対する座位での小集団体操」
「ご利用者の肩・腰痛を改善するためのケア体操」
「ご利用者の膝関節痛を改善するためのケア体操」
「マシンを使わない筋トレ体操の工夫」
「トイレ動作改善のためのトレーニング」
「入浴動作改善のためのトレーニング」
「移動動作改善のためのトレーニング」
「片麻痺の方へ1対1で行うトレーニング」
「パーキンソン病の方へ1対1で行うトレーニング」
「口腔・嚥下障害の方に対するアプローチ」

【開催日・会場】
2013年9月21日(土)10:00~17:00
ウィリング横浜(神奈川県横浜市港南区上大岡西1-6-1)

【参加費】
12,000円(税・資料代込み)

【講師】
・松本健史氏(デイサービス生活リハビリ道場理学療法士)
・荒井洋介氏(さがみ名倉堂整骨院院長)
・田中義行氏(株式会社大起エンゼルヘルプ理学療法士)
・妹尾弘幸氏(月刊デイ編集長/理学療法士)

【その他】
・各時間帯で参加希望の分科会を1つ選択して、必要な情報を持ち帰っていただきます。
・参加者の皆さまには、理学療法士からのワンポイントアドバイス!「基本動作と介護のポイント」をプレゼント!

【詳細・申し込み方法について】
下記公式ホームページより
http://www.tsuusho.com/reha-care/

【お問い合わせ】
日本通所ケア研究会事務局
担当:小川
〒721-0902 広島県福山市春日町浦上1205
TEL:084-971-6686
FAX:084-948-0641

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