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　株式会社メディカ出版は、ケアマネジャー向けのスケジュール手帳「ケアマネべんり手帳2011」を発売しました。

　この手帳の大きな特徴は、煩雑な業務に追われるケアマネジャーをサポートするためのツールであること。そのため、スケジュール帳だけでなく、実用的な情報や知識を盛り込んだ資料集も収載されています。

　巻頭には、利用者への説明資料として、訪問介護のルールや施設の類型といった制度解説がイラスト付きでわかりやすくまとめられているほか、巻末には、サービス単位表、医療用語、法令集なども掲載されていて、常に携帯し、現場で活用できる工夫が随所にみられます。

スケジュール帳本体も、時間軸を縦にとったレイアウトで使いやすさは抜群です。時間の流れが一目でわかるので、複数の利用者宅訪問やサービス担当者会議、書類作成といった、ケアマネならではの分刻みのスケジュールにも対応可能です。さらに、突発的な業務にも対応できるよう、同時間帯に２か所記入できるスペースが設けてあります。そのほか、主な周期業務に関しては毎月のカレンダーの該当日に“一言メモ”がついていて、日々の忙しさにうっかり忘れがちな人には便利な機能といえるでしょう。

　そして、利便性だけでなく見た目のスマートさも追求したのが、もう１つの特徴です。仕事用の手帳は“地味”なイメージのものになりがちですが、この手帳は表紙の色を、ピンク・イエロー・グリーンの３色から選べるほか、人気イラストレーターによる４枚のポストカードも付いているので、気分によって色とカードの組み合わせを替え、自分好みにカスタマイズして使うことができます。また、便利なのが「To Doリスト」付きのしおりです。これがあると、リストをスケジュール帳のページごとに書き込んでいた人も、好きなページに挟んで使えるため書き直す手間が省け、さらに、特殊なシートを使用しているため、何度でも書き直して使えるスグレものなのです。

　ケアマネ業務の要ともいえるスケジュール管理をスムーズに行うために、「ケアマネべんり手帳2011」を役立ててみてはいかがでしょうか。詳細はメディカ出版ホームページ（http://www.medica.co.jp/book/view?id=1848）をご覧ください。