あんしんノート
根岸 満恵
- 社会福祉士 精神保健福祉士
1.年代 50代
2.所属 一般社団法人 成年後見事務所 アンカー
NPO法人よこはま成年後見つばさ
3.一言
長男は重度の知的障がいがあります。
当事者の立場に立って、地域の中でいつまでも安心して暮らせるような仕組みづくりが私の社会福祉士としてのテーマだと思っています。
あんしんノート(障がい者の支援に必要な記録)の普及・啓発を通してたくさんの方々の声をお聞きしています。
引継書「将来のためのあんしんノート」ダウンロード
http://www.ne.jp/asahi/suda/yuki/anchor/note2.html
斎藤 聡子
- 社会福祉士
社会福祉士。一般社団法人成年後見事務所アンカー理事。
障害者地域作業所の運営委員や、障害者人権モニター委員などを務めている。「横浜重心グループ連絡会 ~ぱざぱネット~」では「ぱざぱのあんしんノート」プロジェクトチームリーダーを務めた。
家族は夫と男の子3人(長男にいわゆる重症心身障害があり、座位がとれないだけでなく首も座っていない状態。呼吸障害があるため下咽頭チューブ使用。胃ろうによる経管栄養。頻回の吸引、と不定期導尿などの医療的ケアをしながら暮らしている。)
関わっている分野は、成年後見制度(障がいのある人のための活用法)、「あんしんノート」、障がいのある人の権利擁護。
青少年の心を育む福祉講座。
ごく普通の“転勤族の奥さん”になる予定だったのが、長男の出産時の医療過誤で一転。毎日をがむしゃらに過ごす生活の中から、たくさんの出会いや貴重な体験をして、人生の勉強をたくさんすることができたと思っています。三男坊の子育てに一段落つき、一念発起して社会福祉士の勉強を始めました。
福祉の制度を“親の目線”からわかりやすく解説し、障がいのある子を育てている家庭が少しでも安定して暮らしやすくなれたら良いな…ということと、行政など施策を実際に作る側の人たちに“親の気持ち、当事者の率直な意見”を伝える役割をしたいと思い社会福祉士となりました。
“障がい児の親”として生きているのではなく、生まれてきた子にたまたま障がいがあった、というたくさんの方たちと助け合ったりねぎらいあったりしていきたいと思います。
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