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ALS患者の訪問介護の算定の仕方

  • おぐ
  • 2006å¹´11月20日(月) 11:21
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ALS患者でたんの吸引のため一定の条件を満たせば訪問介護での処置が可能かと思います。
その際の報酬の算定の仕方ですが,1時間おきぐらいに吸引をするわけですがその他の時間は単なる見守りとなります。
①この場合に,時間を通してずっと介護報酬を算定できるのでしょうか。具体的な行為をしていない時間は「自立支援のための見守り的援助」には該当しないような気がします。夕方から翌朝までの長時間をたん吸引のため入れたいと思いますが,どこまで請求可なのかどのようなコードで請求するべきかわかりません。
②時間を通してずっと介護報酬できないという場合,インフォーマルを含めどのようなプランニングをすべきか(家族は対応不可),自費なのかどうかなど例があればお伺いしたいです。
③回数を細切れにした場合,2時間空けルールの関係はどうなんでしょう。

  • [1]
  • めじなシライ
  • 2006å¹´11月20日(月) 13:16
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事例の内容は訪問介護の業務とされていませんことをご確認ください(関係通知等参照)

おぐさんのカキコミのとおり、一定の条件を満たされれば、やむをえない措置として行う事が可能となるものです

訪問介護本来業務を行う為に派遣され(訪問を行い)介護支援を行っている間に(吸引手技限度はあるようですが、従前の打ち合わせによると思います)「やむをえず痰吸引を実施する」こともありえる。建前はこのような位置付けと思います(だから苦慮しているのです、法整備を望んでいるのです、皆さん、当事者等が苦慮している所ではないのではないのでしょうか)

  • [2]
  • めじなシライ
  • 2006å¹´11月20日(月) 13:16
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①某機関の説明~訪問介護の本来業務がプランにあり、結果として痰吸引を行った場合、厳密に控除した算定時間である必要はない(上記の結果のやむをえない措置である位置付けである事だと思います)、もちろん控除してもいいのかもしれません、制度的に指導はないと思います(明文化されていませんから)厳密には算定根拠に該当しませんから(制度化されていませんから)控除(または介護保険外扱いなど)が適当なのかもしれません

ゆえに専ら痰吸引の目的~そのための見守りは、訪問介護の本来業務~外れていると思います、詳細分かりませんので推定でカキコミさせていただいています(ご容赦ください)

②このカキコミの流れからすると、専らの目的様であれば、個人的契約(利用者等と実施者による同意)になる位置付けと思いますから、訪問介護員である必要はないと思います。訪問介護員であれば本来業務ありきです。あと個人契約による事業所の理解度も確認する必要があるような気がします(あくまでも個人の契約です)

③訪問介護のルールであれば2時間空けも必要ですが、以前より利用者の心身等及び生活実態等を勘案した結果個々の事例において必要であれば計画上、必ずしも2時間をあける必要はないと思います。

繰り返しますが、訪問介護員の位置付けであれば一定の条件下において、本来業務において例外的に痰吸引を行う事が可能であるという位置付けです、なお、専ら必要であれば、ボランティア様が適切であると思います

在宅生活(支援)にはいる前に関係機関及び当事者等と従前の打ち合わせが必要であると思います(必ずしも在宅がベストであるとはいえないから、専門職はそうした部分についても加味した計画、調整が必要であると思います)

  • [3]
  • イニシャル
  • 2006å¹´11月20日(月) 13:37
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参考までに、
社団法人 日本看護協会で作成した、厚生労働省「看護師等によるALS患者の在宅療養支援に関する分科会」報告書(解説版)より
P5に、「ホームヘルパー業務として位置づけられるものではない」と明記されております。
また、「一定の条件の下で」の条件を満たすことも大変なようです。

  • [4]
  • おぐ
  • 2006å¹´11月20日(月) 14:33
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短時間の間にありがとうございます。
お二人の書き込みや兵庫県の「訪問介護の手引き」等からたん吸引を目的とした訪問介護では不適だという趣旨はわかりました。
吸引は従来から医行為であるという原則を崩しておらずもっともだと思いますので,医療スタッフや家族による提供ができればそちらを優先すべきは当然のことと思います。

ただ,「看護師等によるALS患者の在宅療養支援に関する分科会」 3 たんの吸引行為について (2) 家族以外の者によるたんの吸引について を読むと

○ しかしながら、たんの吸引は頻繁に行う必要があることから、大部分の在宅ALS患者において、医師や看護職員によるたんの吸引に加えて、家族が行っているのが現状であり、家族の負担軽減が求められている。このような在宅療養の現状にかんがみれば、家族以外の者によるたんの吸引の実施についても、一定の条件の下では、当面の措置として行うこともやむを得ないものと考えられる。

とあり,清拭など本来的な訪問介護で入っている時間帯に吸引の必要が生じた場合にのみヘルパーに認めるという程度では,夜間における対応などで到底「家族の負担軽減が求められている」を達せられないのではと思うところもあり,なんかすっきりしません。

  • [5]
  • めじなシライ
  • 2006å¹´11月20日(月) 16:15
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居宅の いち 介護支援専門員です、私の利用者にALSの方がいます。介護保険(訪問介護もひとつの制度上の社会資源に過ぎないと思います、当然事例の状況によっては、>夜間における対応などで到底「家族の負担軽減が求められている」を達せられない・・・私もそう思います~現状の環境を整備する必要となると思います、その上での計画であると思います、命にかかわる事です、こんなはずではなかったでは・・・NG)

私も同じくスッキリしません、現状にてALS及びそれ以外の吸引や日常的に家族等が行う医療処置に制約がある以上、介護者の負担軽減、または一番に要介護者の在宅生活(または自律した生活実現)に支障があることは明白であると感じています。
医療行為であると同時に日常生活に行う必要のある生活援助行為である位置付けでもあると思います(感じています)、その専門性(安全性)をいかに確保するかだと思います。

当人や介護者等の当事者にとっては環境次第で苦渋の選択をしなければならない現実があるのです~
難病における最終的目的はその人たちの自律である 環境を整備することで可能になる自律の為の選択肢に幅を広げる必要があります(今は一部の人を除き限られている現状だと思います~私もスッキリしません)

早急に補完すべきだ、補完する事に慎重であるべき、どちらも正当に思います。医療様の専門的資質高いものを求めるのか、質より量を求めるのか、安全を追求し高価になるのか、誰でも手が出せる安価様な制度にするのか
政治的問題もあり処理しなければならない事は山のように有ると思います、しかし、関係団体や当事者等の訴えで前進している部分もあります、私たちも何らかのかかわり(協力)をしてゆくべき責務があると思います(関心を持ちつづける事でもいいと思います)・・・役に立ってないカキコミご容赦ください、ただできる範疇にてがんばっていただきたい、一人で対応するのではなくチームのメンバーとの協働が大事です

話が趣旨からそれた事をご容赦ください

  • [6]
  • おぐ
  • 2006å¹´11月20日(月) 18:14
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非常に参考になるご意見ありがとうございます。
まず吸引にかかった時間についての報酬算定の件で参考となるコメントが
http://allabout.co.jp/career/careerwelfare/closeup/CU20040428/index2.htm
これによると控除しなくても問題ないようですね。

話が少し変わりますが,ALSの患者さんで他制度を含めほぼ24時間ヘルパーが入るケースがあると聞きましたが,可能なんでしょうか?
介護保険の訪問介護は「単なる見守り」は算定できないはず。頻繁に体位変換などが必要な状態とはいえ,長時間常に介助隙間なくしているわけではなく,時間の中には単に見守っているという時間も生じてくると思います。家族の介護も当然入ってきますが一日のうちでは限られた時間です。
ALSは状態の不安定具合から単なる見守りに近い行為も可ということはありませんよね?
重度ケースなどはどのような訪問介護プランとしてますか。

  • [7]
  • はて
  • 2006å¹´11月20日(月) 20:26
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ALSのサービスで吸引だけということはありえないともいますが、
ご質問者は介護現場を見たことがないのでしょうか?
深夜も10分おきに何らかの介護が果てしなく続くこともあります。
24時間連続利用も当方の自治体では認められていますが、ALSのことを知らない他の自治体では「どんな利用者も連続2時間までしかサービスを認めない」等と自治体にいわれて困った・・という話も聞いたことがあります(のちに自治体側に勉強させたところ、誤りを認めて撤回)。

  • [8]
  • どるくす
  • 2006å¹´11月21日(火) 0:03
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ALSの方の支援方法の情報については、たとえば次のサイトが参考になると思います。
24時間支援か、それに近い自治体の情報なども出ていたと思います。
(サイト内のグーグル検索が可能です。)

全国障害者介護制度情報
http://www.kaigoseido.net/topF.htm

(ちょっと違いますが、こちらもお勧めです。)
AJI's room 神経難病と闘う家族を応援します。
http://homepage2.nifty.com/ajikun/

  • [9]
  • めじなシライ
  • 2006å¹´11月21日(火) 12:34
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障害者施策によるもの、24時間介護体制を行っている地域、重度訪問介護など、ご紹介いただいた資料にて確認させていただきました(この分野はあまり詳しくないので保存させていただきました)~今後の知識に役立てたいと思います(ありがとうございます)

地域での格差(介護体制)は大きなものであると思います、地域(僻地)に行けば行くほど、その格差は広がりが有ると思います、地域の問題はなんであるか、みんなで考え、声をあげていく必要があると思います(一律のサービス水準は不可能に近いと思います)~医療依存があろうとも地域で生活する利用者の自己実現が可能になるように少しでも近づける事も私たちの責務と思います(微力かもしれませんが・・・)

介護保険制度の中(訪問介護)において痰吸引に関することは、制度的にまだまだだと思います(発展途上と信じたいです)。

本事例に関する場合、私の地域では、究極的な介護者の負担軽減(へばった場合の支援)は、医療機関に逃げることを想定しています(賛否両論有ると思いますが、適正に実施できるように調整様しています)僻地であればあるほど選択肢がありません(命の選択についても)、利用者等にとっては苦渋の選択に近いものがあります(それは恐怖に近いモノと思います)、在宅生活(計画)については従前の関係者等との打ち合わせが必要であると思います

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