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障がい者自立支援法に係る事務や利用者への対応事例、法改正や制度改正に関するニュース、最新情報を語る場
生活介護事業、知的障害で穏やかな利用者。新聞紙などの紙をちぎる事が好きで、渡すとひたすらちぎります。
軽作業は質、スピード共に問題なく、昼休みなど暇な時間も自分の席で何もせずに座って過ごせます。
質問としては、その方がたまに昼休みなどに新聞紙をちぎりたいアピールをし、新聞紙の方に指さしたり、自分で取りに行ってちぎる事があります。以前、本人がしたいのなら休憩時間は良いとして、してもらったら段々エスカレートして、ゴミ出しように片している新聞まで取るよになったので、今は止めてもらっています。静止して不穏になることもありません。
私は、何もしなくても暇な時間を過ごせるのならわざわざ不必要な事(本人に取ったら好きなことだが我慢は出来る)はしなくても良いと思っているのですが、他の職員は、本人がしたいのなら、休憩時間はさせてあげたらいいのではと言われ、それでいくことになりました。
私としては、暇な時間にタブレットを見なければ落ち着かない、多動でひとり歩きをしたり、職員との関わりを多く求めてきたりしなければ過ごせない利用者が多い中で、何もせずに席に座っておれることは強みだと思っているのですが、単に我慢させているだけなんですかね?
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- 2023年8月31日(木) 9:09
ただ座っているだけ、というのは休憩をしている意味がないように思えます。
また、紙ちぎりが好きだからやらせてあげる、というのも、適切かどうかは場合によると思います。
手先を休めるためであれば、紙ちぎりをするよりも手のストレッチをするなどの方が適切でしょう。
精神的な疲れをとって、再び作業に集中してもらうために休憩をとるのであれば、紙ちぎりは良いリフレッシュになります。
みんなが休憩をとっているから、という理由であれば、より自立を促すために、職員が作業の準備をするのを手伝ってもらうのも良いかもしれません。
紙ちぎりをしたいけれど他でする場所がないから紙ちぎりする場として休憩時間を充てる、というのもナシではないと思います。
いずれにせよ、その方の望むことに沿って休憩時間の過ごし方を提供するのが良いと思います。休憩時間もサービスのうちなので。
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