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介護保険に係る事務や利用者への対応事例、介護保険法改正や制度改正に関するニュース、最新情報を語る場
さやさん:
当方の母は、普通の病院から鼻腔栄養を付けて-療養型に
入所しています。病院の相談員が動いてくれました。
個人での病院探しは大変です。施設相談員にお願いする
のが一番です。もし、拒否されたら-行政の相談窓口へ。
病院の病床は医療法で一般病床と療養病床に分かれていて、療養病床のうち、介護保険適用として申請した病床を介護療養型医療施設になります。
国は医療費削減のために医療保険適用も介護保険適用も廃止したいと考え、老健のような施設である介護医療院というものを創設し、療養病床からの転換を進めています。
つまり見た目には、違いがわかりません。
退所を求めるのなら、特養が責任をもって入所先をさがすべきですが…
お二方ありがとうございます。
特養のケアマネに助けを求めたのですが、入院の申し込みは家族対応になる。医療処置が多くなると特養では見れないと契約時に説明したと言われてしまいました。
思いきって療養病床に電話してみましたが、難病等の医療区分がつかなければ、入院は厳しいと言われました。
介護保険適用の介護療養型医療施設とは、医療区分での判断ではなく介護度での判断になるのでしょうか?介護医療院は介護度または医療区分どちらでの判断になるのでしょうか?
質問の内容がわかりにくくすみません。
ちょっとその特養は基準違反ですね。
自分のところで介護できないのなら、きちんと紹介先をお世話しないとね。
申し込み手続きは家族かも知れないけど、探すくらいはしないと。
医療区分うんぬんは医療保険適用病床。
介護療養型医療施設や介護医療院は要介護度です(もちろん、医療が必要な状態であることも)。
施設が探さないのなら、市町村の窓口にまずは訴えて、でももめるよりスムーズに転床先を探したいなら、地域包括支援センターを市町村に聞いて、そこに探してもらうのが現実的かもしれません。
色々とコメントありますが、基準違反では無いですね~!
介護保険法令のどの部分ですか?
特養の相談員は円滑な退所の為の必要な援助協力を最低限するハズです。
特養の相談員の対応がこのご時世適当かと思われます。
基本的に、ある程度の病院リストは提示してくれると思われますが、最終的に見学、相談対応するのはご家族です!(施設である程度決めてしまうと、入院した際の費用や対応や雰囲気等々でトラブル事があるので、、)
特養の協力医療機関が療養型であれば不自由は無いけど、その他であれば上記内容の対応になることが多いです!特養相談員がベテランであれば、協力医療機関以外のコネクトもあるかと思います。
アドバイスとしては次に入院した際に、病院のソーシャルワーカーに療養型を探して欲しいと依頼するのが一番の得策です。
現在特養に居られてる事を推測すると、医療療養型は該当しないと思います。介護療養型病院か介護医療院が妥当ですね。介護医療院は2018年に創設したもので、介護療養型病院が令和6年で廃止になる予定で、着々と切り替えている事業所が多いですね。
私は特養相談員10年経て療養型病院のソーシャルワーカーをやっております。
特養から病院への依頼は弱く、病院から病院への依頼は強いです!
お役になればと思います。
「病院の申し込みをして欲しい」と言われたのですね。
ですから「申し込みをしたけどダメでした」でも大丈夫なんです。
特養で利用者を追い出すことはあり得ません。
本当に特養で医療面でのケアが不可能な状態になれば、急性期の病院に入院になるでしょう。そこから療養型に転院と言うのがよくあるパターンです。
全てを特養にお願いしているご家族としては心細くなるのはよくわかりますが、多少図太く接するくらいで丁度いいのかもしれません。
相談陰さんのアドバイスが参考になると思います。
市役所や包括に相談しても、話を聴いてもらえ病院候補を提示してもらえるぐらいで、根本的な解決はできませんよ。
しかし、掲示板で相談するよりはいい方法かもしれませんね。
掲示板では相談職でもない者が知ったかぶりして答えていることがありますから気をつけてください。
さやさん、自分で施設を探すのは大変ですね。
特別養護老人ホームの相談員さんが探してくれるといいのですが、実情は家族にお任せする場合が多いようですね。
介護保険では、「介護サービス情報公表システム」というホームページで、必要なサービス事業所(さやさんの場合は、介護療養型医療施設または介護医療院)を探すことができます。上記のホームページのトップページに都道府県を選ぶところがあるので入所したい都道府県を選び、「介護事業所を検索する」へ進みます。「詳しい条件で探す」へ進み、「サービスの種類」で介護療養型または介護医療院を選択し、事業所の所在地(市町村)を選択します。細かい条件は選択しなくても大丈夫です。最下部の「検索する」でお探しの事業所が表示されます。「詳細情報を見る」を選択すると、事業所の情報が表示され、連絡先や事業所の定員、利用料など細かいことがわかりますので、連絡してみるといいです。特別養護老人ホーム程は待機者は多くないと思います。入院先の病院の相談員から一言介護療養型や介護医療院に声をかけて貰うとスムーズに運ぶかもしれません。
大変でしょうが、早く見つかるといいですね。
介護療養型病床は名称的にはなくなって、結局介護医療院に変わって存在していますので、医療療養と介護医療院とふたつの比較になろうかと思います。
入院、加療が必要なほどでもないけども、療養管理や医療行為があって一般の老人ホームなどでは対応が難しい方が利用するものです。その中にあって介護のほうは当然要介護認定が必要になりますし、保険給付は介護保険からになるところが違いです。
一旦中にはいってしまうと、利用者的にはそう違いは感じないのではないかと思います。ただ医療療養は医療行為などが必要なくなって落ち着いて来ると、退院を促されますのでそこも注意が必要かと思います。たまたま近くの介護医療院にきいた話ですけど、そちらはでは退院支援はしていない、最後までいれるという話でした。
介護医療院のSWから営業で特養にも回ってこられていましたけど、急性期をすっとばしていきなり療養型にいかれるケースは見たことがありません。入院するとしてもまずは一旦地域包括病棟へつなげておいて、そこから療養型なりに連携してもらうんじゃないかなと思います。
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