特定保健指導とは
2007年09月02日
特定保健指導は、生活習慣を改善するための保健指導を行うことで、対象者が自らの生活習慣における課題を認識して行動変容と自己管理を行うとともに、健康的な生活を維持することができるようになることを通じて、生活習慣病を予防することを目的とするものです。
情報提供とは
健診結果の提供にあわせて、個人の生活習慣やその改善に関する基本的な情報も提供します。
| 目的 | 対象者が健診結果から自らの身体状況を認識するとともに、生活習慣を見直すきっかけとする。 |
| 対象者 | 健診受診者全員 |
| 支援頻度 | 年1回、健診結果と同時に実施 |
動機づけ支援とは
医師、保健師又は管理栄養士の面接/指導をもとに行動計画を策定し、生活習慣の改善のための取組に係る動機づけに関する支援と計画の実績評価を行います。
| 目的 | 対象者への個別支援又はグループ支援により、対象者が自らの生活習慣を振り返り、行動目標を立てることができるとともに、保健指導終了後、対象者がすぐに実践(行動)に移り、その生活が継続できることをめざす。 |
| 対象者 | 健診結果・質問票から、生活習慣の改善が必要と判断された者で、生活習慣を変えるに当たって、意思決定の支援が必要な者 |
| 支援頻度 | 原則1回の支援 |
| 内容 | 面接による支援+6ヶ月後の評価 |
積極的支援とは
医師、保健師又は管理栄養士の面接/指導をもとに行動計画を策定し、生活習慣の改善のための取組に係る動機づけに関する継続的な支援と計画の進捗状況評価・実績評価を行います。
| 目的 | 「動機付け支援」に加えて、定期的・継続的な支援により、対象者が自らの生活習慣を振り返り、行動目標を設定し、目標達成に向けた実践(行動)に取り組みながら、支援プログラムを終了後には、その生活が継続できることをめざす。 |
| 対象者 | 健診結・質問票から、生活習慣の改善が必要な者で、そのために専門職による継続的できめ細やかな支援が必要な者 |
| 支援頻度 | 3ヶ月以上継続的に支援する |
| 内容 | 初回時の面接による支援+3ヶ月以上の継続的な支援+6ヶ月後の評価 |
- 初回時の面接による支援
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「1人20分以上の個別支援」、又は「1グループ80分以上のグループ支援」
- 生活習慣改善の必要性を説明。
- 生活習慣の改善メリットと現在の生活をつづけるデメリットを説明。
- 栄養・運動等の生活習慣の改善に必要な実践的な指導。
- 対象者の行動目標や評価時期の設定を支援。
- 必要な社会資源を紹介し、有効に活用できるように支援。
- 体重・腹囲の計測方法を説明。
- 行動目標や評価時期について話し合う。
- 対象者とともに、行動目標・行動計画を作成する。
- 3ヶ月以上の継続的な支援
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「個別支援」、「グループ支援」、「電話」又は「e-mail」
<ポイント制導入>
(合計180ポイント以上の支援の実施が必須!)
支援A(積極的関与タイプ)・・・160ポイント以上- 取り組んでいる実践と結果の評価と再アセスメント、必要時、生活習慣の振り返りを行い、行動計画の実施状況の確認に基づき、必要な支援を行う。
- 栄養・運動等の生活習慣の改善に必要な実践的な指導をする。
- 行動目標・計画の設定を行う。(中間評価)
支援B(励ましタイプ)・・・20ポイント以上
- 行動計画の実施状況の確認と確立された行動を維持するために賞賛や励ましを行う。
- 6ヶ月後の評価
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通信等を利用して実施
- 行動目標の達成度や身体状況や生活習慣に変化が見られたかを評価。
- 対象者が自ら評価するとともに、保健指導実施者による評価を行う。






「1人20分以上の個別支援」、又は「1グループ80分以上のグループ支援」
通信等を利用して実施