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厚労省:介護認定を低く誘導か 共産が「内部文書」を指摘
- 2009年4月3日(金) 10:25
2日の参院厚生労働委員会で、共産党の小池晃氏は、厚生労働省が介護給付費の抑制を誘導していた可能性を示す「内部文書」の存在を指摘した。舛添要一厚労相は「初めて見た。どのような資料か、よく調べたうえで答えたい」と述べるにとどまった。
小池氏が示したのは、「要介護認定平成21年制度改正案」と題した資料で、今年度予算作成の際の概算要求に向けて作られたものとみられ、昨年4月から1年間のスケジュール表も添付されている。
介護保険は、介護の必要性(要介護度)が高い方から、要介護5~1、要支援2~1の7段階で判定される。資料では、「要介護1」と「要支援2」の比率に地域差がみられるうえ、同省の想定(3対7)と異なり、「5対5」となっている現状を「問題点」として指摘し、その原因を「介護認定審査会委員が判定基準を拡大解釈している」と分析。「対策」として「介護認定審査会委員の関与を減らし、地域差をなくすとともに当初想定していた割合に近づける」としている。
また、要介護認定者数の推移についての分析では、「平成21年度の制度改正により、不適切な重度変更を是正し、要介護(要支援)認定者を適正な分布に戻す」としている。
厚労省は4月から、要介護度を決める際の1次判定の基準項目を82から74に減らした。小池氏は、この資料について、「介護給付費を抑制するためのものだ」と指摘。4月の制度変更が給付費削減ありきだったとの考えを示した。【鈴木直】毎日
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とうとう証拠が出てきましたよ。一部には功労賞はよくやっているなんて弁護もあるようですが、
まあ腐っていることは間違いないですな。
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- 2009年4月3日(金) 13:52
ほんと、介護予防にしろ、判定基準見直しにしろ、聞こえのいい理由を捻出して、真相を捻じ曲げてしまう体質には反吐がでますな。「金がないから仕方ないっす。」早く言えば!
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- 2009年4月3日(金) 17:15
上記の記事で共産党が「内部文書」としているものは、別に極秘資料でもなんでもなく、普段から厚労省が口にしてることですね。
自分たちの作った一次判定ロジックは、自分たちの想定通りに実施されればきちっとキレイに要介護度が正しく出るはずなのに、調査員が自分の推測で調査票を記入したり、認定審査委員の判断に差がある。
だから「認定審査の平準化が必要だ」と、従来から「平準化」作業が行われてきたし、今回、調査員の推測や判断はできるだけ排除する方向に持っていきました。
厚労省の言い分は、要介護度を低い方向に誘導してるのではなくて、“間違って(不適切に)重度に出てる要介護度を適正化するんだ”ということだと思います。
そのように答弁されれば野党の議員も反論できないでしょう。
それよりも、不十分なモデル事業、あまりにも少ない客体数での調査で強引に推し進めたことが問題で、鈴木課長は4月下旬にも新要介護認定の検証を行うと発言してますが、自分たちの都合のいいようにデータを集計していないかそこに目を光らせておく必要があると考えます。
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- 2009年4月3日(金) 18:05
>>厚労省はこれまで、ベッドから車椅子などに乗り移る「移乗」の調査項目について「重度の寝たきり状態などで移乗の機会がない場合、介助が行われないため『自立(介助なし)』を選択する」としていた。 これに対し、「要介護度が軽くなる」との批判があり、「寝たきりの人は体位交換などの介助があるため、全介助を選択する」と基準を修正することを決めた。「買い物」や「金銭管理」の項目も修正する。<<
一年以上の時間をかけて、偉いお役人が協議を重ね、4月いざ実施の直前になり慌てて変更する。
無論、しないより益しとも言えるが、税金で支払われた給料は無駄であった。
日本語の基礎研修からやり直しが必要ではないか、
「介助が行われないため『自立(介助なし)」
この様な理屈が通るなら要介護認定は如何にでもなる。
問題は、認定調査を根元から覆し、調査員のモーチベーションは下がるだけ。
現実無視というか遊離と言うのか知りませんが厚生労働省の資質が問われていることは言うまでもありません。
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- 2009年4月3日(金) 21:23
介護報酬3%上げたと大げさに宣伝して、裏で10%介護給付費こっそり下げる・・・
厚労省の役人のすることは、最初からそれぐらいの話と思ってました。
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- 2009年4月3日(金) 23:42
ポイントさんへ、
「自分たちの作った一次判定ロジックは、自分たちの想定通りに実施されればきちっとキレイに要介護度が正しく出るはずなのに」
この表現はちょっといただけません。厚生労働省の採用している一次判定ロジックの「樹形モデル(tree-based-model)」は、分岐が一つ違うとまったく違うデータ群へ到達するので確実性に欠けます。全体としての介護度分布はコントロールできますが、個々の介護認定の正確さには欠けます。ですから逆転現象が頻繁に起きます。認定審査会に出ている等実際の運用に携わっている方ならば、重く修正したら軽くなる、軽く修正したら重くなることが常時ありうことは経験済みでしょう。
四月からの新認定システムの実際が注目されますが、「樹形モデル」の本質的欠陥の修正はよほどの基礎データの精密さがないと克服できないと思っています。
もちろん、ポイントさんは介護度分布のことをおっしゃっているでしょうが、誤解してしまいかねないので、、、ひとこと発言させていただきました。
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- 2009年4月3日(金) 23:53
のぶおさんへ、みなさんへ
「介護報酬3%上げたと大げさに宣伝して、裏で10%介護給付費こっそり下げる・・・」まさにそのとおりと感じています。遅ればせながら新認定システムの研修会へ3月末に出席してきて、これはえらいことになると実感しました。介護度は今までより大幅に下がると推測しています。
もちろん、認定審査会のみなさんが、認定システムの変更点を問題視して二次判定を大きく修正することが続出すれば別ですけど、、、これからの全国での審査の実際が注目されます。正確な認定ではなく、介護度を実は意図的に下げるのが目的の変更なら問題は多大にあると思いますが、、、。
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- 2009年4月4日(土) 21:08
keizouさん お久しぶりです。
そうです、厚労省は制度発足当初から「逆転現象があるのは確かだが、結果としてきちんと介護度はでてる(分布されている)」とはっきり発言してますから。
今度の改定も、自分たちがつくったものに間違いはないんだということを証明するためではないでしょうか。
蛇足ですが、ご指摘の文言は、私の考えではなく、厚労省はこう思ってるのだろうという私の推測です。
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- 2009年4月4日(土) 23:25
ポイントさんへ、了解しました。今後もよろしくお願いします。ところで、加算は多少あっても、介護度が下がれば、元の木阿弥どころか、介護収入減となる筋書きがあるというのは、多くの業界人の共通理解になっているのでしょうか?
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- 2009年4月5日(日) 0:35
keizouさん こちらこそよろしくお願いします。
さて、私の周りにもそのような考えを示す方は少なからずいらっしゃいます。
でも鈴木課長は、全体で見れば認定審査制度の改正前も後も、ほとんど要介護度は変わらないと発言してます。
だからこその↑の推測なんです。自分たちの考えた一次判定ロジックは(例え一部逆転現象があったとしても)精巧なもので、一部例外的な結果は不適切な調査員や審査委員のせいだから、認定審査からその不適切な部分を取り除こうというのが今回の改正の目的だと思うのです。全体の要介護度を10%下げて給付費を減らそうとまでは考えてないと思います。
そんなことをしたらデータを見たらバレバレなんで、福祉系の団体はおとなしくてあまり意見してるところはみかけませんが、日本医師会などの団体は絶対指摘してきますから。制度を改正するって言い出した時から、すでに釘を刺してますし。
さらに今月中にも新要介護認定制度の検証をやるって鈴木課長が言ってますから、それで全体が軽度に移行してようものなら集中砲火は間違いないでしょうし、少なくともそんな結果を招くデータは出してこないでしょう。
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- 2009年4月7日(火) 0:51
ポイントさん何度厚労省に騙されたらわかるの。甘いな。
厚労省は基本的に介護保険に出来るだけお金を使いたくないのです。
自分たちの利権にはお金を使いたいけど。。。
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- 2009年4月7日(火) 12:02
う~ん、ちょっと認識が浅くていらっしゃるようですねぇ(溜息)
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- 2009年4月7日(火) 15:59
たとえば新車がリリースされた。そしてその車を買った。
その車のサスペンションに使用されているバネはとても性能が良い。
どんな悪路でも揺れを吸収してくれます!
But タイヤが悪いと性能が出ません。
運転手の運転技術が未熟だとダメです。
重たい人が乗ると性能が出せません…
でもでもでも、「バネの性能は最高!」なんです。悪いのは回りのせいです。
なんて言っている様 < 一次判定ロジック
「一次判定ロジック」は介護保険法の中の極一部分であって、その部分のみ取り出して
精巧だとかどうのこうの言うのは的外れも甚だしい。
どういう想定をしているのか?深い部分までは知らないが、想定通りに進まないのは
厚労省が悪いのではなく(世間が悪く)、想定通りに進むように他人のせいにして制度を
変えようとしていることを糾弾すべきです。
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- 2009年4月7日(火) 22:38
厚労省はもっとずる賢いです。我々がいくら声を上げようが、医師会がなんと言おうが、聞く耳は持っていないでしょう。何せ、お金がないのですから。介護報酬を上手に押さえ込むのが彼らの仕事です。早く気づいてください。
国民がこんなに声を上げてくれたのに、たった3%ですよ。。。。介護業界に人を集めるられる額じゃないでしょう。
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- 2009年4月8日(水) 10:54
あの… 念のために付け加えますと、私は厚労省の肩を持つ気などサラサラありません。
ただ、表面的な情報だけをもとに全てわかったようなつもりで、全て厚労省が悪いとしてしまったら、肝心の部分を見逃しますよってことなんですよ。
諸悪の根源は元小泉首相、財務省、経済財政諮問会議ラインの「骨太の方針」にある「社会保障費削減策」でしょう。
もっとも、(先の介護保険制度改正の時からそういうスタンスですが)圧倒的に人口の多い団塊の世代が高齢者になる2015年、さらに後期高齢者になる2025年を見据えて、(国がいうところの)“給付の適正化”は確かに必要なんですが。
実際のところ、財務省あたりから給付費アップのために予算化した財源を、実際は使わないで済むような施策を強いられてるかも知れません(それこそ、共産党議員が入手できるような形のものではないでしょう)。
それを、明らかに10%削減するような“制度に改正する”のは、プライドだけは一人前に高い厚労省がするとは思えず、責任を転嫁して、そもそも給付費増になったのは、厚労省が意図する方向と違う調査を行っている認定調査員と、同じく審査を行っている認定審査員のせいだとして、そこの部分を“適正化”すれば結果として同じ程度の削減効果があると踏んでの改正ではないかと。
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